弊社では、昨年より日本光機工業株式会社と共に、風車に取り付けられる航空障害灯の共同開発に取り組んでまいりました。
小型・軽量化を目指して開発を進め、1年にわたる各種試験の実施を経て、この度2024年6月に型式承認の取得に至りました。
今回開発した航空障害灯は従来の製品よりおよそ10kg軽く、体積も約2/3を実現しています。
また、パワーが増大している近年の落雷に対応するため、耐雷、耐ノイズ性能も向上させることができました。
今後は生産を進めるにあたり、秋田県内で電子基板・電源部の製造を予定しており、製造拠点からは秋田県での風力発電事業にとって短納期対応が可能となります。
NHK-秋田NEWS Web『神奈川県と井川町のメーカー 洋上風力発電「航空障害灯」開発』
秋田魁新報 電子版『航空障害灯を共同開発 アイセス(井川町)×日本光機工業(横浜)』
Comments